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FIRST LEATHER JACKET

  • Hisataka Tanaka
  • 13 時間前
  • 読了時間: 3分

2006年11月11日 大阪府中崎町のサクラビル3階にて


根拠のない自信と勢いだけでスタートしました。


その年の春ごろにレザークラフトに出会い。


毎日寝るのがもったいないくらい、


仕事終わってから夜明けまでやってました。


それぐらい楽しすぎて、


人生で初めてこれほど熱中したことがありませんでした。


少し小物が作れるようになった頃、


大阪の万博公園で開催されているフリーマーケットに出店しました。


着なくなった服とスニーカーと


自作のコインケースとキーホルダーなども一緒に並べました。


生まれて初めて自分で作ったものを売る。


今でも思い出すとドキドキしてきます。


しばらくして14時ごろだったかと。


女性2人組がコインケースを買ってくださいました。


自分で手作りしていることなどをお話ししていると。


神戸で雑貨屋をされているとのこと。


”うちで取り扱わせていただけませんか?”





えぇーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



きたーーーーーーーーーーーーーー!!!!!




あの時の田中の静かなる大興奮は忘れられません。


自分の天職はこれなのだと実感した出来事でもありました。


2か月後には仕事を辞め、


物件探しと並行してアルバイト探し。


もちろんこれ一本でやっていけるほど甘くはないなと思ってたので


まずは続けられる環境を作りから始めました。


独学でレザークラフトを始めて半年ほどだったので


技術と経験があまりに足りないということもあり


某高級ブランド専門の修理工房で働かしてもらえることになりました。


腕を磨けて、お給料も頂けて、片道1時間半の自転車通勤で体も鍛えられる。


という 一石三鳥な日々。


ひとまず5年で土台を作ることを目標にして


そこから「田中の大冒険」は始まった。


みたいな感じですかね。


長くなりましたが、


今年の11月で20周年になるということで


20年後の田中のレザークラフトを始めてみよう。


初めてのレザージャケット第一作目。




model 174cm 57kg


イタリア老舗タンナーの熟練の職人にて鞣されたホースレザー。

あえてバックスキンを採用しました。

クタっとした手触りでしなやかながらもコシがあります。


傷や擦れなど牛革と比べると少し多めで粗野な印象ですが

第1作目ということもあって少し粗い作りになってしまったのが

adequate らしくて相性が良く大好きです。


ライニングにはコットンチェックを採用しました。

ダークブラウンのレザーと相性抜群で大好きです。


ボタンには、コーヒー染めしたボーンボタンを縫い付けました。


リブには、Flying Jacket G-1 にも採用されていた Knitted Cuff (wool 100%)

のリプロダクトを採用しました。


縫製後にハンドウォッシュを施すことにより


レザー、コットン地、ボタン、リブニット、糸


それぞれがジャケットとしての存在感を放っています。


サイズは、着丈71cm 背中丈65cm 身幅59cm 袖84cm(襟の付け根からリブニットの先まで)


袖はラグランでアームホールも広めにしてあるので

厚めのニットやスウェットをインナーにしても詰まることなく

もこもこしないで袖通しできます。


着丈も長すぎず短すぎないのが好きなので

その間ぐらいを目掛けて作りました。


最後に重さですが、


レザージャケットとしてはそこまで重くは感じませんでした。

ラグランスリーブということもあり、

両肩と首にかけて重さが分散されるので

着ていても疲れることはありませんでした。


オンラインストアにアップしております。

第1作目=要チェックです。


Horse Leather Jacket "824"









 
 
 

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