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  • Hisataka Tanaka

念願の。


1950's~ vintage french linen indigo dye.


以前から adequate でも帽子やジャケットなどに使用していた


ヴィンテージのフレンチリネン。


数年前にインディゴの染粉を買って染めてみたことがあったのですが、


思ったように深みのある色に染まらず


藍染は他のものとは全くの別物だと感じました。



やはり


プロの染工場さんにお願いしたい。


って思い始めて


そこからさらに数年後。


昨年出会った岡山にある生地屋さん。


adequate でも使用しているオリジナルのデニムを製作されているということは、


岡山だけに


インディゴ染めもやられてますよねってことで


思い切ってお聞きしたところ、


ヴィンテージの素材ならではのリスク(染めムラ、色ブレ、破れ、穴あき等)を


ご承知の上でしたらOKですよとのことでした。


adequate としては


そのようなリスクはむしろ


ポジティブにとらえます。


染めムラや色ブレの微妙な濃淡は唯一無二なものとなり、


破れや穴あきは、裏から生地を当ててチクチク手縫いをすれば


そこが作品にとっての魅力となります。



そんなこんなで仕上がったのがこちらです☟






想像以上の仕上がりに大満足です。


現在、そこそこの生地の量を仕込み中です。


まずは、帽子から作ってみようかなと考えております。


秋に向けては、ジャケットやコートもよさそうですね。


ぜひぜひお楽しみに!


それでは。



adequate 田中









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